下流に近づくにつれ激しい表情を見せ始める神通の流れ。
ジェット音が聞こえないほどの水をたたえながら富山の街を潤してゆく。
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- 2015/06/01(月) 00:00:00|
- TOY / 富山
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| コメント:4
おはようございます。
ただサラサラと流れているのではない、神通川の流れ。
蛇行しつつ、同じ川の中でも高いところから低いところへ、浅瀬あり深場あり…。
その流れの変化の面白さが、この作品の中にも活かされていますね!
音も迫力があったでしょう?
そうなんですよ、B6やB7ならばまだよく聞こえましたよ、エンジン音。
B8は静かでしたね、懐かしい…。
さて前回、コメント返信いただきました内容ですが…。
「何かと絡める場合はどうしてもヒコーキを上部に配して…」
ヒコーキは空を往く乗りもの故に、当たり前だと思っていた構図。
しかしその構図に疑問を呈し、あのような表現をなさったのですね。
振り返ってみますと、画面半分以下の位置にヒコーキを配しているのは駐機と転がりを除けば、立山絡みと雲絡みくらいですね。
当たり前と思っていたことを破ってみること、大切なことですね。
- 2015/06/01(月) 08:14:42 |
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- タム #Lkzu/3qo
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タム様
これはもう、お連れ頂いたポイントの勝利であります。
02エンドの流れとは全く違う激流にビックリしました。
ここからの眺めも、季節ごとに表情をかえてゆくのだろうと想像するだけで
またこの地に立ってみたいと云う衝動に駆られてしまいます。
実はこのとき、タム様のナビに頼りっきりでエアバンドを着けておりませんでした。
音でタイミングを計ろうと思っておったのですが、水流で全くエンジン音は聞こえない・・・
目視だけが頼り、久々に手に汗握るテイクオフでした、横着はいけませんね。
さらに構図的にいえば、2分割構図にならざるを得ないと云う構造的欠陥もありますね。
タム様が、kao様への返信で書かれておりました、「作風のバリエーションの乏しさ・・・」と感じられた
要因は青と白が多かった以外にも、この構図的宿命も起因しているように思いました。
大きく外しさえしなければ後処理で補正できるデジタルですから、なおさら構図が占めるウェートは重いと存じます。
どうしても上が重く下が軽くなりがちなヒコーキ写真、
この既成概念の取り扱い方次第で写幅は幾分広くなるはず、まだまだ奥が深くて興味は尽きません。
と云いつつ今拙作もその2分割の典型でありますが(爆)
- 2015/06/02(火) 09:31:47 |
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- HIJIO #-
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kao様
良い場所を案内して頂いたタム様タケ様のお蔭で
実に富山らしい1枚を撮る事が出来ました。
河しぶきにピントを合わせ開放気味にしてボカそうか
それともヒコーキにピントを合わせようかと最後まで悩んだ1枚でした。
でも、kao様にそう仰って頂き、後者にして良かったなと思っております。
確かに背景は煩く感じましたので、良い場所で上がってくれて何とか画にすることが出来ました。
さらに理想を言えば、奥の建物が隠れる位置でエアボーンしてくれたなら、完璧でありました。
一つお詫びがあります。
この次の更新で、kao様とお会いしました水田ポイントからの1枚をアップするつもりでしたが
あれから1か月経って、改めて見返してみると、やはり曇天の逆光に力はなく、
感動が写っているようには見えなくなってしましました。なのであの場所からの1枚はお蔵入りとさせて頂きます。
現地で約束したにも関わらず、申し訳ありません。
また伊丹で、そしていつの日か再び富山で、水田水鏡のリベンジを果たしたく思います。
どうか当方の我儘をお許し下さいませ。
- 2015/06/03(水) 09:17:12 |
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